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こんにちは。名張にある大学受験・高校受験対策の学習塾、名張理数研です。塾に来ている小学生の子どもたちでも北朝鮮のミサイル問題はよく話題にのぼります。

ミサイルなんていう子供たちにとっても非常に分かりやすい脅威なので、余計に話題に上がりやすいのかもしれませんが、今のこの状況、太平洋戦争開戦時の日本の置かれている状況に似ているという見方もできます。そう思う人が大勢いるから、そのうち戦争になるのではないか考えている大人たちが多いわけです。つまり、歴史から今の状況を読み取ろうとしているわけですね。

歴史を学ぶことは、今を読み解くヒントになる。今を読み解くことができれば、今何をすべきかに気づくことができます。こういう側面も歴史を学ぶ目的のひとつだと思います。

 

個人的には北朝鮮という国が無くなり、全く別の新しい体制になることがベストなのだろうと思いますが、これは現実的に起こりえないでしょう。だとすると、結局はお互いがギリギリのところで振り上げた拳をおろす。キューバ危機のような展開になっていくのかもしれません。

何千年も繰り返される争いの歴史・・・。いつになったら平和な世界になるのでしょうね。繰り返される歴史の中から学んでいくしかないのでしょうね。