英語学習の極意
英語を学ぶ上で大切なことはふたつあります。ひとつは単語を覚える、文法をしっかり理解するといった地道な作業を繰り返すことです。ふたつめは、さまざまな海外の文献や著作物などにも興味をもち、たくさんの英文に触れることです。
名張理数研の英語学習
名張理数研では英語という科目について、凡人でも偏差値70を超えることのできる唯一の科目という位置づけにしています。数学や理科、社会ではそうはいきません。70を超えようとすると、ある程度のセンスが求められます。リーディング・ライティングを重点的に徹底した反復練習やさまざまな分野の著作を読みこなせるだけの知識および知的好奇心を培う指導を行っていきます。
求められている英語学習は総合学習
大学が求めている英語力の最優先はさまざまな専門的文献が読みこなせるだけの英語力です。次いで表現力となります。読みこなすには単純な英語力だけでなく、その分野の背景知識などもある程度理解しておかないと読みこなすことはできません。大学入試のほとんどがこのあたりを意識して問題が作られています。決して英語力だけを問うているわけではないのです。ニュースを見たり、新聞を読むなども欠かさずしておかなければなりません。そして、世の中の変化やトレンドをつかむことも大切です。
名張理数研で英語を学ぶメリット
私は元研究者です。これまでさまざまな分野の文献を目にしてきました。英語の指導者の中でも、書かれてある文章の背景知識についてまで話ができる方というのはそう多くはないはずです。私の専門は基本的には化学や生物です。しかしながら、英語をはじめ、数学や国語の知識はこれらの学問を追究しようとするには必要不可欠だと思います。英語を通して、科目の垣根を超えた学習ができる。それが名張理数研の特徴だと思います。