キャンペーン情報やお役立ちコラム

三重県公立高校入試は内申点の比率が高い

三重県は他県に比べると高校入試の内申点の比率が高いです。したがって、いかに定期試験で得点を取るかということがカギになります。これには1,2年生からの取り組みがとても重要です。

3年生になって急に内申点が上がることはない

内申点は通知表の成績です。担当の先生がつけるものです。したがって、それまでの生徒の対するイメージが評価に少なからず影響します。1,2年生の間は先生の言うことも聞かずやんちゃばかりしていた子が3年生になって突然、まじめになったからといって、3年間まじめに取り組んでいた生徒以上の評価を得ることはありません。もちろん目を見張る変化が見られた場合はこの限りではありませんが、一般的には極めて稀なケースです。

学習塾選びは定期試験対策あるところを・・・

公立高校を志望される方、学習塾は定期試験対策のあるところを選んでください。一方で気をつけなければならないのが、定期試験の得点だけを目的にしている学習塾です。1,2か月で定期試験の得点を○○点上げたなどとアピールしているところは要注意です。そんなに簡単に得点は伸びませんので、試験の難度が変わっただけ、あるいはひたすら詰め込み学習を行えば、何人かに1人はそういった大幅な得点上昇がみられることもあります。そしてこの得点上昇は一時的なものであることを忘れてはいけません。

成績を確実に上げるには1年はかかる

成績を確実に上げるには最低1年はかかることを忘れないでください。短期間で上がるケースとして、今までまったく勉強をしたことがなかった生徒が挙げられますが、学校の宿題などをまじめに取り組んでいるのに成績が上がらない場合は長期的な学習計画が必要になります。つまり高校入試の時期を考えると2年生に上がるころには何らかの対策を講じなければならないのです。短期間に成績が上がるのは学習塾の影響ではなく、たまたま偶発的に起こったにすぎません。中学受験では小学4年生あたりから中学受験の専門塾に通うのが一般的です。必然的な成績向上を目指すには中学受験においてはこの位の期間が必要だと多くの方が考えているわけです。

なぜ出来ないのかを分析できる学習塾は強い

この教材、このシステムを使えば成績が上がるという実績のある手法を各学習塾は持っていると思います。ただ、それを生徒個々に落とし込めている学習塾というのは随分と少ないと思います。正しい原因分析ができている学習塾がそういったことにも対応が可能です。2か月で○点上げたなどと、よく分からないことをアピールするような学習塾が正しい原因分析をしているとは思えません。自身の学習塾の基本の学習システムにこだわらず、原因分析の結果から手を変え品を変え対応ができる。そんな学習塾がみなさんにとって本当によい学習塾だと思います。時期の上ではそろそろ学習塾の新規募集がはじまります。色んな学習塾を見て、そんな中で名張理数研にも是非お立ち寄りください。