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中学生の大半が学習塾へ通う時代だからこそ、名張理数研が提案する学習塾活用法

学習塾を利用するにあたって、大切なことは次の3つです。

学習塾をその費用に見合うだけ活用するために大切なこと①

学校の授業を真剣に聞き、分からないとところがおぼろげながら見えていること。

学校の授業をロクに聞いていないのなら、学習塾へ来たところで時間とお金の無駄です。そんな子が塾の授業だけは真面目に聞くなんていうことはないでしょう。あったとすれば、半ば強制的に真剣に取り組ませる状況を作っているだけに過ぎません。本人にとっては大変苦痛でしょうし、苦痛なわりに得るものは大きくありません。

学校の授業で、「○○の説明がよく分からなかったなぁ」という感覚が大切です。そして学習塾で「学校の授業で○○がよく分かりませんでした。」と質問に来る生徒は100%成績が伸びます(ウチの塾内の話ですが・・・)

そのくらい学校の授業をしっかりと聞くことは大切です。聞くことよりもむしろその姿勢こそが大切なのかもしれません。

学習塾をその費用に見合うだけ活用するために大切なこと②

授業内容にこだわってはいけません。「優秀なプロ講師が分かりやすく説明してくれる。」のは一見すばらしいことのように見えますが、実際のところ学校の先生と大差ありません。あったとしても誤差の範囲です。学歴なんかは塾の先生の方が良いような気もしますが、日中ずっと授業をしているので、経験値としては必然的に学校の先生の方が多くなります。学校の先生は教えるのが下手だと感じているのなら、それは単に学習塾の話術にはまっているに過ぎません。学習塾の最大の役割は、子供たちが持っている志望校に対して、逐一適切な課題が提供できることにあります。これは大勢の生徒の指導にあたらなければいけない学校の先生には極めて難しいことです。

したがって、授業推しの学習塾より、演習重視の学習塾がの望ましいです。極論すれば適切な学習計画がありさえすれば、自習室だけでもよいのです。成績アップの秘訣は自学自習です。ただそのための課題設定などにノウハウはありますので、そういったところを提示できるかどうかは大切なポイントになってきます。塾に面談にいったときに、中学生や高校生のころ先生自身がどのようにして成績を上げたかなんかを聞いてみることもオススメです。

 

学習塾をその費用に見合うだけ活用するために大切なこと③

授業外のフォローです。最低限自習室は必須です。家で勉強する習慣がつけば言うことはありませんが、そんなことは大人である私たちでも難しいです。私でも今日はもうええかななんて思ったりもします。習慣づけのために自習室のような環境に自分の身をおくのは極めて有効な方法です。授業時間外に塾に質問に来れたりするかどうかも大切です。自習室のある学習塾ならいつでも質問対応可能だと思います(塾により細かい取り決めが異なると思います。)

 

名張理数研は完全フリータイム制

これらの3つの要素を達成するために、名張理数研では基本的に完全フリータイム制をとっています。学習塾でここまでの体制にしているのは全国的にも珍しいと思います。学び放題といっても、1日の受講時間数は決まっていたりしますが、名張理数研ではそのような制限はありません。中には10時間程度勉強して帰る子も少なくありません。いつ来ていつ帰ってもよいです。そのため自然と自学自習の習慣がついてきます。当塾に入って長くなればなるほど自習の時間が増えてくるので、非常に効率よく学習が進められています。結果として大学受験では新設の学習塾ながらみなさん良い成果を手にしてくれています。