相手(大学入試問題)のレベルを知る
大学入試の英語長文読解では、日本語で読んでもかなりの難易度のものが多いです。正確に訳せることは大切ですが、それだけでは解には至りません。同志社大などでは、科学雑誌NATUREの原著が引用されたりもしています。しかも文系学部においてです。つまりみなさんは、日本語で書かれたダイジェスト版ですら難しいNATUREをある程度正確に読み取れる必要があるわけです。
大学入試問題を解くために何をすべきか?
もちろん文法・語彙の知識が最重要ではあります。ただ、それに加え自然・科学・文明・宗教・性別・文化・歴史・政治経済などさまざまな分野についての一定の知識を持っておくこと、さらにはそれについての関心が必要です。
新聞や本を読め!というアドバイスは適切ではあるが・・・
新聞や本を読むことは、上記について良い効果があるのはいうまでもありません。yahooニュースなどで、逐次そういった情報を集めていくのも良いでしょうが、忙しい高校生のみなさんにはなかなか難しいのではないでしょうか!?そして成績には直接的な影響を感じないので継続することが困難です。加えてこのような取り組みは継続しなければ全くの無意味です。
必要な対策は・・・
すなわち自然・科学・文明・宗教・性別・文化・歴史・政治・経済などさまざまな分野について総合的な科目、さらにはこれを英文で触れる機会というのを増やさなければいけません。
名張理数研では学術英語という講座を設置
英文で学術雑誌などが読みこなせる力を身に着けるための講座です。英文の文法的な読み方だけでなく、必要な背景知識などを伝授していきます。学校や一般の学習塾や予備校のように明確な教科担当がいない、そして長年研究者として活動してきた名張理数研代表だからできるオリジナル講座です。
大学が真に求める人材育成を・・・
これが名張理数研の目指すところです。受験の時にしか使えないテクニックなどは重視しません。しっかりと本質をとらえ、幅広い分野の知識を身に着けていきましょう。