多くの学習塾でも英語には力を入れている
学習塾では英語をメインの商材としてとらえている傾向があります。そのため多くの学習塾では英語の講師は優秀な人材を抱えているはずです。。中学や高校の英語教員よりも知識を有している方も多いです。ところが一方でそうでない学習塾も少なくはありません。その見極めは重要になってきます。また、英会話スクールなどは、上手く見極めなければ素人に教わっているなんてことも多いようです。
文法を学ぶことを軽視してはいけない
英語をコミニュケーションとしてとらえるため、近年、文法を軽視しがちな傾向があります。高校入試や大学入試でも、純粋な文法問題が減ってきています。だからといって、文法を軽視していいわけではないのです。文法を知らなければ、ネイティブが言っていることを聴くことはできません。つまり入試においてですら、リスニング問題に影響がでるわけです。さらには文法の力がなければ、コミニュケーションに問題がでてくることは言うまでもありません。英語を学ぶ前提として、文法というのは欠くことのできない要素なのです。
英語講師のよい悪いの見極め方
発音のいい悪いはあまり講師の良し悪しに関係はありません。少々発音に難があっても、正しい文法知識を多く持っていることが大切です。とすれば、見分け方は簡単です。解説のときに、何か見ながら解説をしているかどうかです。優秀な先生は大して何も見ずに詳しい解説を行います。ひどい先生になると、解答を見ながらただ意味と答えだけ言って終わりなんていう人もいます。また、一方で質問に対してなんでも答えられるという人が理想ではありますが、日本語でもそうですが、文法というのは際限がありません。したがって、講師自身も答えられないような質問に対して、辞書などで調べて解説できる人というのも優秀であることの証拠の一つです。こういう表現なんだから、とにかく覚えろという先生は要注意です。
発音についてはネイティブの力を・・・
発音はやはりネイティブの方から教わるべきです。ネイティブのいる英会話スクールに通うのも良いですが、今はスカイプなどを利用しての英会話ができる環境になってきています。リーズナブルなので、積極的な活用をおすすめします。