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成績向上には自分で解けることが必要

当然ですね。異論のある方はいらっしゃらないと思いますが、意外と学習塾にこれを求めていない保護者の方が多いです。というより、分かりやすく教えてもらえばできるようになると信じている方が大勢いらっしゃいます。分かったは解けるとは違います。分かったと解けるがほぼ連動している子なら、学校の授業だけで十分なはずです。成績が伸び悩んでいる子にとって、必要なのは分かりやすい授業ではなく、しっかりと自分で解けるようになるための取り組みです。

成績が伸び悩む原因その1

ほぼ全員に共通するのは演習不足です。出題パターンになれていないので、何の知識を問われているかに気づけないということが得点が伸びない最大の原因です。これは知識などをいくら教えたところで改善はしていきません。しっかりと問題を自分で考えて解く、この繰り返しをする以外には方法はありません。

成績が伸び悩む原因その2

次に考えられるのが、問題文の一部しか読まないことです。教えられることに慣れてしまって、誰かが手取り足取り教えてくれるので、自らで情報を得ようとする意識が低下してしまっていることが原因として考えられます。テストのときは自分ひとりで情報を整理し解を導かなければいけませんが、意外とその流れをしっかりとできる生徒というのは少ないのです。

成績向上の秘訣は自学自習

したがって、成績向上の秘訣は自学自習ということになります。自ら情報を得て、それを活用することを繰り返す。その訓練が自学自習なのです。

学習塾に必要なのは自学自習の環境づくり

では、学習塾に必要なのは生徒が自らが自主的に学び、それを活用する場を提供することです。そのためには、書籍型のテキストでは紙面の限りで情報が不十分だったり、不便な部分も多いです。名張理数研で採用している「すらら」のようなパソコン教材は書籍型の欠点を補うことができ、解説についても非常に充実しています。この詳しい解説は生徒の理解を助け、書籍テキストよりはるかに多い実践問題は生徒たちの応用力を育みます。そのおびただしい量の情報に触れることで、情報を整理する能力も培われるのです。成績向上にとって見落としがちな肝である情報を整理する力を名張理数研ではしっかりと身に着けていただきます。