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今回のテストでは、点数が大きく伸びているひとが特に多いですが、一方で努力が結果に結び付いていない子がいることも事実です。

テストが返ってくると、点数に目が行きがちですが、あまり点数ばかりを気にする必要はありません。幸いなことに三重県公立校入試の内申点は第3学年のものしか利用されません。つまり3年の1学期と2学期の通知表と学力試験が評価の対象となります。1、2年生の時に点数ばかりをみて、子供たちの自尊心を傷つけ、自信を失わせてしまってはかえって逆効果になることすらあります。

一方、解答状況がどのように変わっているかの方がはるかに重要です。点数は伸び悩んでいるものの解答がものすごくよくなっている場合だってあります。考えて答えたかどうかは我々が見れば一目で分かります。数字には表れない変化を見逃さないことが大切です。テストなんてすべてヤマ勘でも20点程度取れることがありますが、しっかり考えて解くと、5点なんて点数を取ったりすることもあります。ヤマ勘の20点より、考えて取った5点の方が価値があることは言うまでもありません。解答の様子がよくなってくれば、点数の上昇自体は時間の問題です。

中学生・高校生のみなさんにおいては、テストの結果を人と比べないこと、そしてテスト結果から今自分に何ができて、何ができないのかをしっかり見極めること、この二つを意識してみてください。

保護者の方においては、すべての子供たちは本人たちなりに頑張っています。結果だけでの叱責は逆効果です。努力は認めた上で、次どうするのかを一緒に悩んでみてください。大人目線ではなく、自分自身の中学生のころを少し思い出してみてください。