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高校受験と大学受験の違い

高校受験と大学受験での大きな違いは志願倍率の違いです。地方の公立高校では倍率は1.1~1.2倍あたりが主流なのに対し、大学では実質倍率でも4~5倍を超える志願倍率の大学も少なくありません。

大学受験は地方不利

地方になればなるほど、公立高校でも定員割れを起こす学校が増えてきています。ここ名張地域でも学校の統廃合や定員の見直しが行われていますが、実際にはほぼ全入といえる時代となっています。したがって、中学生のときに十分な競争にさらされていない人が多いです。その結果、大学受験を甘く考え、取り掛かるのが遅くなってしまうため、大学受験で思うような結果が残せていないのです。

裏を返せば難関大に合格するチャンス

周知のとおり、少子化のあおりをうけ数十年前に比べると大学受験の環境もよくなってきました。平均的な高校生でも少しの努力で保護者の皆様にとっては驚くほどの難関大学へ合格することも増えてきました。ここ名張理数研でも、ごく平均的な高校生が関関同立などの関西の名門や三重大への合格者がコンスタントに出てきています。

 

チャンスをものにするには人より早く動き出すこと!!

現状の大学受験では、通っている高校が進学校であるとか、有名予備校に通っているとかはそれほど大きな問題ではなくなってきています。当たり前のことを当たり前にこなせるようになること。たったそれだけで、高校受験では出遅れてしまったみなさんにも同じようにチャンスが巡ってきます。地方の工業高校から東京大学への合格など、以前話題になったビリギャルがかすんでしまうほどの大きな成果をつかんだ方の話なども耳にする機会が増えてきました。

大学受験は志望を高く!!

高校受験でも同じですが、大学受験ではそれ以上に志望を高くもつことが大切です。大学受験でも最後まで諦めなければ、その高い壁を突破することができます。最初からあきらめてしまってはいけません。3年正しいやり方で勉強すれば、偏差値30台の人でも、東大、京大、早稲田、慶應なども決して不可能な時代ではなくなってきています。志を強くもって取り組んでください。名張理数研ではそのサポートを誠心誠意おこなせていただきます。

 

是非、体験会でみなさんの無謀な夢を聞かせてください!